洋酒の用語集

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ウイスキー

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生命の水
ウイスキー、オー・ド・ヴィー(ブランデーのフランス語)、ウオッカ、アクアヴィットなどの蒸溜酒の語源は、いずれも“生命の水”に由来します。蒸溜法を広めたのは錬金術師で、各地の地酒から蒸溜酒をつくった際に、ラテン語で、“生命の水”を意味するアクア・ヴィテAqua-Vitaeという名でその酒を呼びました。これが、現地の言語に訳され、アイルランドやスコットランドではウシュク・ベーハーからウイスキーに、フランスではオー・ド・ヴィーに、ロシアで はズィズネニャ・ワダからウオッカに変わりました。北欧のアクアヴィットは、ラテン語が少し変化しただけの正統的な酒名ということができます。
ウイスキー(カロリー)
ウイスキーのカロリーは、水割り1杯分(30ml)で約70Kcal、赤ワインはグラス1杯(120ml)だと約87Kcal、缶ビール350mlだと1本約144Kcalです。
ウイスキーは、アルコール分が高いので、カロリーが高いと思われがちですが、アルコール量を同じにして、他のお酒と比べますと、低カロリー、低糖分であるといえますし、プリン体も殆どありません。
なお、飲んだお酒のカロリーの3分の1は熱として発散されますから、ウイスキーの水割り1杯(30ml)で実際に体内でエネルギーになるのは約48Kcalということになります(ご飯、お茶碗一杯(100g)のカロリーは、約150Kcalです。)。
ウイスキー(国際コンペティション)
ウイスキーの国際コンペティションはいくつかあります。
ジャパニーズ・ウイスキーは、毎年、これらの大会で、最高賞をはじめ、いくつもの賞を獲得し、世界的にも極めて高い評価を受けています。
(1) WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)―英国のウイスキー専門誌「ウイスキー・マガジン」主催。ウイスキーだけを審査する世界コンテスト(ウイスキーだけのコンペティションでは、世界唯一。)。
(2) ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)―英国の出版社「ウイリアム・リード」社主催。毎年開催。ウイスキー、ブランデー、ラム、ホワイトスピリッツ、リキュール部門に分かれる。
(3) SWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)―アメリカの酒類業界誌「ボナペティート」などが主催。アメリカ最大の酒類コンペティション。ホワイトスピリッツ、ブラウンスピリッツ、スコッチ、ブランデー、リキュール、その他の部門で審査。
ウイスキー(国産、輸入)
わが国のウイスキー消費量の国産、輸入の比率は、概ね、国産ウイスキーが80%強、輸入ウイスキーが20%弱の割合となっています。
ウイスキー(琥珀色)
蒸溜したばかりのウイスキー(ニューポットといいます。)は、香味も荒く、色は無色透明です。
これをオーク樽に詰めて貯蔵しますと、時の経過とともに樽からタンニンなどのポリフェノールが侵出し、また、樽を焦がすことによって変化した樽材の成分が溶け出し、それらがウイスキーの成分と反応して、次第に琥珀色となっていきます。
また、それとともに、香りも複雑になり、味もまろやかなものとなります。
この現象を熟成と呼んでいます。
色は、年数を増すごとに濃さを増していきます。
ウイスキー(国産ウイスキーの製造者と銘柄)
当組合の国産ウイスキーのメーカー名、本社所在地、主な銘柄は、以下のとおりです。
もっと詳しくお知りになりたい方は、このホームページの「組合員情報」⇒「組合員の紹介」⇒該当コーナーの「WEBサイト」から、メーカーのホームページにリンクしてください。

○相生ユニビオ㈱(愛知) レインボー三州、レインボー
○江井ケ嶋酒造㈱(兵庫) ホワイトオーク
○玉泉堂酒造㈱(岐阜) ピークウイスキー
○麒麟麦酒㈱(東京) 富士山麓、軽井沢、ロバートブラウン、エンブレム、ボストンクラブなど
○合同酒精㈱(東京) マッキンレー
○札幌酒精工業㈱(北海道) サッポロウイスキー
○サントリー酒類㈱(大阪) 響、ローヤル、リザーブ、オールド、角瓶、ホワイト、レッド、トリス、白角水割り、山崎、白州、北杜など
○宝酒造㈱(京都) キングウイスキー凜
○中国醸造㈱(広島) 戸河内ウイスキー
○東亜酒造㈱(埼玉) ゴールデンホース
○ドーバー酒造㈱(東京) アルザス
○ニッカウヰスキー㈱(東京) スーパーニッカ、ブラックニッカ、G&G、ハイニッカ、キングスランド、竹鶴、余市、宮城峡、鶴、北海道など
○日新酒類㈱(徳島) ウイスキー ヤングセブン
○本坊酒造㈱(鹿児島) マルス、駒ヶ岳
○㈱宮崎本店(三重) サンピースウイスキー
○モンデ酒造㈱(山梨) モンデ、ローヤルクリスタル
○若鶴酒造㈱(富山) 地酒蔵のウヰスキー
ウイスキー(特徴)
ウイスキーは、他のお酒と比較しますと、以下のような特徴があります。
(1) 糖分、カロリーが低い(蒸溜酒であることから、糖分が殆どなく、同じアルコール量では、他のお酒と比べるとカロリー数は低い。)。
(2) プリン体が殆どない。
(3) ポリフェノールを含んでいる(長い年月日をかけて樽で熟成するため、樽材由来のポリフェノールがウイスキーに溶け込んでいる。)。
ウイスキー(保存)
ウイスキーは、冷暗所など、直射日光や高温にさらされない場所に保存してください。
ウイスキーは、蒸溜酒でアルコール分は通常40度前後と度数の高いお酒です。また、酸化しやすい成分も殆ど含んでいません。
このため、未開封で冷暗所などに保管し、直射日光や高温にさらされることがなければ、10年、あるいは、それ以上経過しても中身に変化は殆ど生じないといわれています。
しかし、直射日光が当たったり、温度が高かったり、防虫剤や石鹸など香りの強いものと一緒に長期間置きますと、風味が落ちたり、移り香がする場合があります。
ウイスキーは、びん詰後はワインのように熟成が進むということはありませんから、購入後飲まずに保管を続けても、美味さが増すということはありません。なるべく早めにお楽しみください。
ウイスキー(密造時代)
イギリスのお話です。1707年、イングランドはスコットランドを併合し、スコットランドに対し高額の酒税を課しました。
スコットランドの人たちは、これを嫌い各地の山奥に隠れてウイスキーを製造するようになりました。密造時代です。この密造時代は、実に1823年の酒税法の改正まで100年以上にも渡って続きました。
しかし、このことがスコッチウイスキーに与えた影響は非常に大きいものがあります。
すなわち、(1)原料は大麦、(2)ピートによる麦芽の乾燥、(3)単式蒸溜機による蒸溜、(4)樽による貯蔵という現在のモルトウイスキーの製法はスコットランドの山奥で行われた密造の技術なのです。
人里離れた山奥で燃料に現地のピートを使い、徴税の摘発を恐れて保管のためにシェリーの空き樽を利用してウイスキーを造らざるを得なかったことが、それまで、熟成させることなく、蒸溜したままのウイスキーを飲んでいたスコットランドの地酒を、世界に冠たるスコッチウイスキーに引き上げたというわけです。
ウイスキー(論争・裁判)
連続式蒸溜機が発明された19世紀の中頃からグレーン・ウイスキーが造られるようになりました。
しかし、グレーン・ウイスキーはまがい物であるとするモルト・ウイスキー業者との間でずっと論争が続いていました。
そして、遂に1905年(明治38年)ロンドン警察がグレーン・ウイスキーを混ぜたブレンディッド・ウイスキーを不当販売として摘発したことから裁判となりました。
一審では、「パテント・スチルによる酒はウイスキーではない。スコッチ・ウイスキーの原料は、モルトでなければならない。」とする有罪判決が出されました。
グレーン・ウイスキー側は上告。翌1906年(明治39年)、二審も上告を棄却し、有罪としました。
窮地に立ったグレーン側は、1908年(明治41年)上位の組織である王立委員会に委員会の設置を要求しました。
1909年(明治42年)、同委員会は37回の審理の結果、「ポット・スチルによるものも、パテント・スチルによるものも共にウイスキーと認める。」との決定が出されました。半世紀以上に及んだウイスキー論争はここに終わりを告げ、ブレンディッド・ウイスキーもグレーン・ウイスキーも共にスコッチと呼べるようになったのです。
今から100年ほど前のことです。
ウイスキー(我が国のウイスキーの誕生)
わが国にウイスキーがもたらされたのはペリー来航時といわれ、洋酒の歴史は明治の文明開化とともに始まりました。
以来、ウイスキーは海外から輸入されていましたが、次第に国内でも製造されるようになりました。
しかし、それは中性アルコールに香料などを加えただけのもので、造り方は、リキュールと変わらず、本来のウイスキーとは似て非なるイミテーションだったのです。
本格国産ウイスキーの製造は、1923年(大正12年)10月、鳥井信治郎氏(壽屋(現、サントリー)の創業者)が、京都郊外の山崎の地にモルト・ウイスキーの蒸溜所を建設したことに始まります。
そして、この蒸溜所の建設とウイスキーの製造を担当したのは、竹鶴政孝氏(ニッカウヰスキーの創業者)でした。
こうしてジャパニーズ・ウイスキーは、日本人の経営者と日本人の技師、二人のコンビにより誕生したのです。
鳥井、竹鶴両氏のどちらが欠けても、ジャパニーズ・ウイスキーの誕生には更に相当な年月を要したであろうことは明白です。両氏は日本のウイスキーの父といえるのではないでしょうか。
わが国で、本格国産ウイスキーが初めて販売されたのは、1929年(昭和4年)のことでした。
WhiskyとWhiskey
ウイスキーのスペルを見ますと、最後が「ky」、あるいは「key」と異なる2通りの綴りが使われています。
ジャパニーズ、スコッチ、カナディアンのウイスキーは、Whiskyの綴りを使い、アイリッシュはWhiskeyを、アメリカン・ウイスキーは、双方を使用しています。
これは、ウイスキー発祥の地を争うイギリスとアイルランドで、イギリスがWhiskyを、アイルランドがWhiskeyを使っていたことによるものです。 なお、アメリカでWhisky とともにWhiskeyの綴りが使われているのは、ウイスキー蒸溜所の創設者にアイルランド出身者がいたことによるものです。
Key=カギのスペルから、スコッチなどのウイスキーはカギ無しのウイスキー、アイリッシュはカギ有りのウイスキーといったりもします。
ウイスキーの表示(アルコール分)
ウイスキーのラベルを見ますと、アルコール分40度とか40%というような表示がされています。
この表示は酒税法の関連法である「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」により表示が義務付られている表示です。
アルコール分とは、温度15度の時において原容量百分中に含有するエチールアルコールの容量をいうと酒税法に規定されており、「度」又は「%」で表示することとされています。
ですから、40度、あるいは、40%と表示されたウイスキーは、100ml中に40mlのアルコール分を含んでいるということです。
ウイスキーの表示(年号)
ウイスキーのラベルを見ますと、例えば、「12」とか、「Aged 12 Years」、「12 Years Old」というような表示がされているものがあります。
ウイスキーは、モルト原酒、グレーン原酒、あるいは、これらの原酒をブレンドして製品化されています。
そして、その多くは、ブレンダーにより、貯蔵年数の異なる複数の原酒が使用されます。
この場合、貯蔵年数としてどのような表示をすべきかということになりますが、「ウイスキーの表示に関する公正競争規約」では、「熟成年数の異なるものをブレンドしたウイスキーに、熟成年数を表示する場合には、ブレンドしたもののうち、最も熟成年数の若いものの年数をもって当該ウイスキーの熟成年数とする。」としています。
このことから、「12」とあれば、最も貯蔵年数の少ない原酒が12年ということですから、そのウイスキーには12年以上の原酒が使用されているということです。
なお、ウイスキーは、1樽1樽に熟成の頂点がありますので、単に貯蔵年数が長ければ長いほど良いというのではありません。ブレンダーはこれを見極めて、製品化しているのです。
ウイスキーの表示(水割りウイスキー)
市販されているお酒には、法律(酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律)で、これはどのようなお酒(例えば、清酒、ビールなど。)であるかを必ず表示しなければならない(「品目」表示といいます。)ことになっています。
ウイスキーには、「ウイスキー」という表示がされています。
ところで、日本以外では余り例のない飲み方といわれている水割りですが、この水割りウイスキーにつきましては、法律の特例により、アルコール分が13度未満のものについては、「水割りウイスキー」という呼称での表示が認められています。
ウイスキーの表示(モルト、グレーン)
ウイスキーのラベルには、お酒の品目(ウイスキー)やメーカーの名前、アルコール分など様々な表示をすることが法律で義務付られています。
しかし、これらの法定事項のほかにも、「モルト」、「グレーン」などの表示がされています。
この「モルト」、「グレーン」などと表示する根拠は、「ウイスキーの表示に関する公正競争規約」によるもので、原材料名の表示となります。 モルトとは、「麦芽」のことで、表示される文言は「麦芽」又は「モルト」の用語となります。
グレーンとは、とうもろこし等の穀類のことで、表示される文言は「穀類」又は「グレーン」、あるいは、「穀類の種類名」の用語により表示することになっています。
このことから、モルト、グレーンの表示は、「モルト・ウイスキー」や「グレーン・ウイスキー」を意味しているものではありません。
ウシュクベーハー
“生命の水”という意味のゲール語。これが転訛してウイスキーになりました。もとは、ラテン語のアクア・ヴィテを直訳したものといわれますが、このアクア・ヴィテは錬金術師が蒸溜酒をさした用語です。そのため、ウイスキーの起源も錬金術の恩恵を受けているということができます。
キルン(麦芽乾燥塔)
ウイスキー原料の大麦麦芽を熱で乾燥させる設備のことをいいます。 グリーン・モルト(発芽した大麦)を石炭(又はガス)とピートを燃やして、その熱で麦芽を乾燥させます。
現在では、本場のスコットランドでも自社の蒸溜所で麦芽乾燥を行うことは殆どなくなり、多くは、モルト・スター(モルト製造工場)にオーダーするようになっています。
各蒸溜所で、その役割を終えたキルンですが、東洋の仏塔に似たパゴダの独特な形は、ウイスキー蒸溜所のシンボルとなっていて、取り壊わされることなく残されているのです。
禁酒法
飲酒を禁じる法律。古代バビロニアから20世紀のアメリカまで、色々な時代、色々な国で発令されてきました。
現在でも、宗教上の理由などで禁酒としている国も少なくありません。
しかし、近年、アメリカが、宗教上の理由ではなくして、憲法を改正してまで禁酒を行ったことは記憶に新しいところです。
アメリカの禁酒法は、高貴なる実験などといわれました。
期間は、1920年(大正9年)1月17日に発効、1933年(昭和8年)12月5日まで、13年10ケ月19日に及びました。
しかし、この禁酒法は、酒の製造、運搬、販売を禁止したものの、飲酒そのものを禁止しなかったことから、密輸、密造が多発し、多額の取締費用を投じたにもかかわらず、飲酒者は法施行前より逆に増え、粗悪な密造品による健康上の被害も深刻化、アル・カポネなどのマフィアが暗躍して治安が悪化、入るべき酒税の収入はなくなり、その一方で、隣国カナダはアメリカに同調しなかったことから、多額の酒税収入と経済の振興に潤い、これにより、カナディアン・ウイスキーは確固たる地位を築くという皮肉な結果をまねくことになってしまいました。
フランクリン・ルーズベルト大統領は禁酒法の廃止を公約して当選し、廃止されたのです。
サワー
サワーとは、「酸っぱい」、「酸味のある」という意味です。
蒸溜酒に柑橘類などの酸味のあるジュース類、あるいは、これに甘味成分を加えたカクテルの一種をいいます。
スペイサイド
スコットランドの北東部、スペイ川河畔の地をいいます。世界で最も多くの40以上の蒸溜所が集中しています。
冷涼な気候、豊富な湧き水、大麦の主産地で、そこで造られているウイスキーは、端麗なピート香を持ち、エレガントさと深みのある味わいが特徴となっています。
地理的にはハイランドに含まれますが、ハイランド・モルトと分離し、スペサイド・モルトとしているのが一般的です。
ディスティラリー
ウイスキー蒸溜所のことをいいます。
ちなみに、ワインの醸造所はワイナリー、ビールの醸造所はブルワリーといいます。
ハイランド
スコットランド北部の土地。スコットランドのモルト・ウイスキーの代表的な産地です。
ここで造られるハイランド・モルトは、香りと豊かなコクを持っているのが特徴です。
ブレンダー
ウイスキーをブレンドする技術者のことです。
熟成したモルト・ウイスキーは、樽ごとに香りや味わいが異なります。ブレンダーは、この樽ごとの個性を利き分け、バランスよく組分けたり、モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーの配合を決めるなど、製品化の要となる人です。
ブレンダーには、研ぎ澄まされた味覚と臭覚が求められます。名ブレンダーは、3,000~4,000種類の香りをかぎ分けられるといわれています。 ブレンダーの長をチーフ・ブレンダー、最高責任者をマスター・ブレンダーといいます。
ブレンド
混ぜ合わせるという意味で、ウイスキー製造のための一工程です。
熟成したモルト・ウイスキーは、樽ごとに微妙に異なります。
複数のモルト・ウイスキー同士を混ぜ合わせ(ヴァッティングといいます。)たり、更にこれにグレーン・ウイスキーを合わせて(ブレンディングと
ボトル
びんのことで、語源は古代ラテン語で「容器」を意味する「ブッティス」です。
ウイスキーが初めてボトルに詰められて発売されたのは1850年代のことです。
イングランドにおいて、それまでの樽売りから、びん詰めもOKの許可が出され、以後、びん詰めのスコッチが普及するようになりました。でも、イギリス全土でびん詰めのウイスキーが樽詰めを上回るようになったのは、1917年(大正6年)以降のこととされています。
ちなみに、日本の本格国産ウイスキー第1号の発売は1929年(昭和4年)ですが、初めからびん詰めでした。
ポリフェノール
ポリフェノールとは、植物に含まれている色素や苦み、渋みの成分のことです。活性酸素の害を防ぐ、抗酸化物質です。
ポリフェノールといいますと、赤ワインが有名ですが、オーク樽で長い間貯蔵熟成させるウイスキーやブランデーにも、樽由来のポリフェノールが溶け込んでいます。
ポリフェノールの量は、一般に熟成年数の長いもの、中でもシェリー樽のものが多いといわれ、また、焦がした新樽にも多く含まれているといわれます。
ホワイトスピリッツ、ブラウンスピリッツ
蒸溜したスピリッツは、樽貯蔵を行うものと行わないものがあります。
樽貯蔵したものは色が付きますが、しないものは無色透明です。
スピリッツを、色の有り無しで分類した言い方です。
ローランド
スコットランドの南側の地域。産業革命の中心地で、生産性、経済性に優れたグレーン・ウイスキーを主に製造しているほか、モルト・ウイスキーも製造しています。
ローランドの北側の山地は、ハイランドとなります。

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