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原料・製造工程


リキュール


エッセンス法

天然または人工のエッセンスオイル(いわゆる香料)を酒類に溶解します。

温浸漬法

温浸漬法とはハーブなどをはじめ温水に漬け込み、数日後温度が下がったところで酒類を加え、さらに浸漬をつづけて香味を抽出します。

合醸法

複数の生薬をあらかじめ配合し、これを同時に原酒に浸漬して成分を浸出し熟成させるという、薬酒本来の製法をいいます。合醸法の場合は、合醸・熟成という過程と時間を経ることによって、品質がまろやかで芳醇となる他、効果のあらわれ方も相互の成分が一体となって作用を引き出しあうため、さまざまな特徴があるとされています。

生薬

動・植物や鉱物等のうち、人間のからだに有用なもので、医薬品や医薬部外品の原料として用いるものを生薬といいます。

蒸溜法

蒸溜法とは、原料をベースになる酒類とともに蒸溜釜に入れて蒸溜し、アルコール分と一緒に植物原料の香味成分を溜出させます。

パーコレーション法

パーコレーションとは、コーヒーのパーコレーターと同じ原理で熱湯を循環して香味を抽出します。

冷浸漬法

冷浸漬法とは、ベースになる酒類に原料を浸漬し、その成分と香味を抽出します。浸漬する期間は原料の性質によって数日から数ヶ月にわたります。